アバター
アバターは、VRChat 内でユーザーを表すモデルとして機能し、ユーザーがVR環境内で交流して、自分自身を表現するための主な手段である。アバターを通じて、ユーザーは自分の個性を投影し、ワールドで交流したり、創造的で没入感のある方法で新しいアイデンティティを探求したりすることができる。アバターには様々な形や大きさがあり、VRChat のコミュニティはそれぞれ独自のスタイルと美学を持つ多種多様なアバターを開発してきた。どのアバターが自分に最も合うかを決めるか、VRChat SDK を使用して独自のアバターを作成するかは、ユーザー自身の好み次第である。
アバターの変更
VRChatに初めて参加したユーザーのアバターは、デフォルトのロボットアバターとなっている。また、VRChat公式のアバターもいくつか用意されていて、さまざまなキャラクターを選択できる。ただし、これらは、利用可能なアバターのほんの一部であり、ユーザーはさまざまな方法でアバターを変えることができる。
特集リスト
VRChatは、パフォーマンスに最適化され、さまざまなスタイルや好みに対応するよう設計された厳選されたパブリックアバターの一覧を提供しています。
ユーザーは、メインメニュー内のショップタブに移動し、「Avatar」セクションを選択して「Publics」行までスクロールすることで、これらのアバターをいつでも閲覧および試着できます。
使用したいアバターを見つけたら、それを選択し、「適用」ボタンを押して確定する。
クローン

ユーザーは、他のユーザーが使用しているアバターを直接クローンすることができる。この機能により、対象のユーザーを選択し、クイックメニュー内の「アバターをクローン」ボタンを使用することで、同じアバターを使用することができる。 このオプションが表示されない場合、相手のユーザーがアバターのクローンを無効にしているか、使用中のアバターが非公開 (Private) に設定されていることを示している。
アバターのクローンを無効にするには、メインメニューの設定を開き、アバタータブからアバターのクローン許可をオフにする。
ペデスタルとアバターワールド
アバターはアバターペデスタルからでも見つけることができる。これらは通常、「アバターワールド」カテゴリのワールド内に置いてあり、これらのペデスタルにはアバターのプレビューが表示されていて、ユーザーはそのペデスタルをインタラクトすることで、クローンすることができる。
お気に入り登録
ユーザーは、後で使用するためにアバターをお気に入り登録できます。お気に入り登録したアバターは、アバターページの「favorites」行に表示されます。
デフォルトでは、お気に入り登録されたアバターは最大50体まで保存できる1つのリストに追加されます。 有効なVRC+ subscriptionがある場合、追加で5つのアバターお気に入りリストを利用でき、合計6つのリストを作成できます。
アバターをお気に入りに登録する方法はいくつか存在する。 使用中のアバターを登録する場合は、アバターページを開き、アバタープレビューの右下にある「お気に入りに加える」ボタンを選択する。他のユーザーが使用しているアバターを登録する場合は、そのユーザーを選択し、クイックメニュー内の「アバターをお気に入りに加える」ボタンを使用する。
プラットフォーム間の互換性
詳しくはプラットフォームも参照。
VRChat のアバターは、主に Meta (Oculus) Quest、Android、iOS システムなどのデバイスの制限によって、PC とモバイル プラットフォームで異なる見た目になっている。そのため、一部のアバターはすべてのデバイスでは表示または使用できない場合がある。これらの制限に関する詳細情報は、次のリソースで確認できる。
- Quest におけるコンテンツの制限 (英語)
- Android におけるコンテンツの制限 (英語)
クリエイターは、同じアバター ID を使って異なるプラットフォームのバージョンをアップロードすることで、複数のプラットフォームと互換性のあるアバターにすることができる。アバターをユーザーに表示できない場合は、代わりにアバターのインポスターが表示される。インポスターが生成されていない場合は、代わりにユーザーが設定したフォールバックアバターが表示される。
ユーザーのフォールバックアバターは、VRChatのウェブサイト上で変更できる。
パフォーマンスのランク付け
アバターはパフォーマンスのしきい値によってランク付けされる。ランクの評価は低い順から Very Poor
、Poor
、Medium
、Good
、Excellent
の順になっていて、この分類はユーザーが自分のアバターが VRChat のエクスペリエンス全体に与えるパフォーマンスの影響を理解するのに役立つ。
アバターのパフォーマンスのランク付けに影響を与えるものの例として、メッシュのポリゴン数、マテリアル数、テクスチャの解像度、アニメーターの複雑さ、PhysBones やコンストレイントなどのアバターコンポーネントの多さが挙げられる。
スタンドアロンVRおよびモバイルプラットフォームでは、同時に表示できる「Very Poor」アバターは最大4体までです。
公式ドキュメントのアバターのパフォーマンスのランク付けシステム (英語) から詳しい詳細を見ることができる。
作成とアップロード
ユーザーは、VRChat の利用規約に準拠することで、カスタムアバターを作成・アップロードし、VRChat の体験を拡張することができる。 アバターをアップロードするには、事前にトラストランクが「New User」に到達している必要があり、あわせて推奨されているバージョンの Unity および VRChat SDK などの必要なツールを導入する必要がある。
SDK 3.9.0のリリースにより、アバターのビルドおよびテストを行うためのトラストランク要件は撤廃された。
それ以前の SDK バージョンでは、アバターのビルドおよびテストを行うために、ユーザーのトラストランクが「New User」に到達している必要があった。
なお、アバターをアップロードするには、引き続きトラストランクが「New User」に到達している必要がある。
アバターをアップロードすると、アバターリストの「アップロードされたもの」セクションで確認できるようになる。
SDK でできることについての詳しいガイドは、クリエイター向けドキュメントのはじめてのアバター作成で確認できる。
公式リソース
- VRChat Creators より アバター
Trivia
- Prior to 2019, only 25 avatars could be added to an avatar favorites list. A VRC+ subscription would also only unlock 2 more lists for a total of 3.