Avatars/ja: Difference between revisions
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アバターは、[[Special:MyLanguage/VRChat|VRChat]] 内でユーザーを表すモデルとして機能し、ユーザーがVR環境内で交流して、自分自身を表現するための主な手段である。アバターを通じて、ユーザーは自分の個性を投影し、[[Special:MyLanguage/Worlds|ワールド]]で交流したり、創造的で没入感のある方法で新しいアイデンティティを探求したりすることができる。アバターには様々な形や大きさがあり、VRChat のコミュニティはそれぞれ独自のスタイルと美学を持つ多種多様なアバターを開発してきた。どのアバターが自分に最も合うかを決めるか、[[Special:MyLanguage/VRChat SDK|VRChat SDK]] を使用して独自のアバターを作成するかは、ユーザー自身の好み次第である。 | |||
== アバターを変える == | |||
VRChatに初めて参加したユーザーは、デフォルトの[[Special:MyLanguage/Robot|ロボット]]アバターが使用される。また、VRChat 公式のアバターもいくつか用意されていて、さまざまなキャラクターを選択できる。ただし、これらの初期オプションは、利用可能なアバターのほんの一部にすぎず、ユーザーはさまざまな方法でアバターを変えることができる。 | |||
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ユーザーは、他のユーザーから直接アバターを複製 (クローン) することができる。ユーザーを選択し、クイックメニュー内の「アバターをクローン」ボタンをクリックすることで、他のユーザーが使用しているのと同じアバターを使用することができる。もし、この機能が使用できない場合、そのユーザーがクローン機能を無効にしているか、そのユーザー自身がプライベートとしてアップロードしたアバターである。 | |||
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=== ペデスタルとアバターワールド === | |||
= | アバターはアバターペデスタルからでも見つけることができる。これらは通常、「アバターワールド」カテゴリのワールド内に置いてあり、これらのペデスタルにはアバターのプレビューが表示されていて、ユーザーはそのペデスタルをインタラクトすることで、クローンすることができる。 | ||
== アバターをお気に入りに加える == | |||
ユーザーは、アバターをお気に入りに加えて、後で使うために保存することができる。お気に入りに加えたアバターは、「アバター」メニューの「お気に入り」リストに表示される。各リストには最大で50個のアバターを保存できる。また、有効な [[Special:MyLanguage/VRChat+|VRChat+ サブスクリプション]]があれば、追加で5つのアバターリストを使用できる。 | |||
アバターをお気に入りに加える方法は複数あり、使用しているアバターをお気に入りに加えたい場合は、「アバター」メニューに移動し、アバタープレビューの下にある「アバターをお気に入りに加える」ボタンをクリックする。 | |||
他のユーザーが使用しているアバターをお気に入りに加えたい場合は、そのユーザーを選択し、[[Special:MyLanguage/Quick Menu|クイックメニュー]]内の「アバターをお気に入りに加える」ボタンをクリックする。 | |||
==プラットフォーム間の互換性== | |||
''詳しくは[[Special:MyLanguage/Platforms|プラットフォーム]]も参照。'' | |||
VRChat のアバターは、主に Oculus Quest、Android、iOS システムなどのデバイスの制限によって、PC とモバイル プラットフォームで異なる見た目になっている。そのため、一部のアバターはすべてのデバイスで表示または使用できない場合がある。これらの制限に関する詳細情報は、次のリソースで確認できる。 | |||
*[https://creators.vrchat.com/platforms/android/quest-content-limitations/ Quest におけるコンテンツの制限] (英語) | |||
*[https://creators.vrchat.com/platforms/android/android-best-practices/ Android におけるコンテンツの制限] (英語) | |||
クリエイターは、同じアバター ID を使って異なるプラットフォームのバージョンをアップロードすることで、複数のプラットフォームと互換性のあるアバターにすることができる。アバターをユーザーに表示できない場合は、代わりにアバターの[[Special:MyLanguage/Impostor|インポスター]]が表示される。インポスターが生成されていない場合は、代わりにユーザーが設定した[[Special:MyLanguage/Fallbacks|フォールバックアバター]]が表示される。 | |||
ユーザーのフォールバックアバターは、「アバター」メニューで変更できる。 | |||
==パフォーマンスのランク付け== | |||
アバターはパフォーマンスのしきい値によってランク付けされる。ランクの評価は低い順から Very Poor{{performance|verypoor|22}}、Poor{{performance|poor|22}}、Medium{{performance|medium|22}}、Good{{performance|good|22}}、Excellent{{performance|excellent|22}} の順になっていて、この分類はユーザーが自分のアバターが VRChat のエクスペリエンス全体に与えるパフォーマンスの影響を理解するのに役立つ。 | |||
アバターのパフォーマンスのランク付けに影響を与えるものの例として、メッシュのポリゴン数、マテリアル数、テクスチャの解像度、アニメーターの複雑さ、[[Special:MyLanguage/Physbones|PhysBones]] やコンストレイントなどのアバターコンポーネントの多さが挙げられる。 | |||
公式ドキュメントの[https://creators.vrchat.com/avatars/avatar-performance-ranking-system/ アバターのパフォーマンスのランク付けシステム] (英語) から詳しい詳細を見ることができる。 | |||
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== 作成とアップロード == | |||
ユーザーは、VRChat の利用規約を遵守することを条件に、自分だけのアバターを作成してアップロードすることで、VRChat エクスペリエンスを強化できる。アバターをアップロードするには、ユーザーはまず自身のトラストランクを「New User」ランクに到達させ、推奨バージョンの Unity Editor や VRChat SDK などの必要なソフトウェアやツールを入手する必要がある。 | |||
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* [https://creators.vrchat.com/avatars/ Avatars] on VRChat Creators. | |||
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Latest revision as of 11:14, 6 October 2024
アバターは、VRChat 内でユーザーを表すモデルとして機能し、ユーザーがVR環境内で交流して、自分自身を表現するための主な手段である。アバターを通じて、ユーザーは自分の個性を投影し、ワールドで交流したり、創造的で没入感のある方法で新しいアイデンティティを探求したりすることができる。アバターには様々な形や大きさがあり、VRChat のコミュニティはそれぞれ独自のスタイルと美学を持つ多種多様なアバターを開発してきた。どのアバターが自分に最も合うかを決めるか、VRChat SDK を使用して独自のアバターを作成するかは、ユーザー自身の好み次第である。
アバターを変える
VRChatに初めて参加したユーザーは、デフォルトのロボットアバターが使用される。また、VRChat 公式のアバターもいくつか用意されていて、さまざまなキャラクターを選択できる。ただし、これらの初期オプションは、利用可能なアバターのほんの一部にすぎず、ユーザーはさまざまな方法でアバターを変えることができる。
特集リスト
VRChat には、パフォーマンスが最適化され、様々なスタイルや好みに対応できるようにデザインされた、厳選されたパブリックアバターのリストがある。
メインメニュー内の「アバター」メニューに移動して、「パブリック」または「レガシー」のいずれかのリストから、いつでもパブリックアバターを見て試すことができる。
使いたいアバターが見つかったら、それを選び「アバターを変更」ボタンを押すことで、そのアバターに切り替えることができる。
クローン
ユーザーは、他のユーザーから直接アバターを複製 (クローン) することができる。ユーザーを選択し、クイックメニュー内の「アバターをクローン」ボタンをクリックすることで、他のユーザーが使用しているのと同じアバターを使用することができる。もし、この機能が使用できない場合、そのユーザーがクローン機能を無効にしているか、そのユーザー自身がプライベートとしてアップロードしたアバターである。
ペデスタルとアバターワールド
アバターはアバターペデスタルからでも見つけることができる。これらは通常、「アバターワールド」カテゴリのワールド内に置いてあり、これらのペデスタルにはアバターのプレビューが表示されていて、ユーザーはそのペデスタルをインタラクトすることで、クローンすることができる。
アバターをお気に入りに加える
ユーザーは、アバターをお気に入りに加えて、後で使うために保存することができる。お気に入りに加えたアバターは、「アバター」メニューの「お気に入り」リストに表示される。各リストには最大で50個のアバターを保存できる。また、有効な VRChat+ サブスクリプションがあれば、追加で5つのアバターリストを使用できる。
アバターをお気に入りに加える方法は複数あり、使用しているアバターをお気に入りに加えたい場合は、「アバター」メニューに移動し、アバタープレビューの下にある「アバターをお気に入りに加える」ボタンをクリックする。
他のユーザーが使用しているアバターをお気に入りに加えたい場合は、そのユーザーを選択し、クイックメニュー内の「アバターをお気に入りに加える」ボタンをクリックする。
プラットフォーム間の互換性
詳しくはプラットフォームも参照。
VRChat のアバターは、主に Oculus Quest、Android、iOS システムなどのデバイスの制限によって、PC とモバイル プラットフォームで異なる見た目になっている。そのため、一部のアバターはすべてのデバイスで表示または使用できない場合がある。これらの制限に関する詳細情報は、次のリソースで確認できる。
- Quest におけるコンテンツの制限 (英語)
- Android におけるコンテンツの制限 (英語)
クリエイターは、同じアバター ID を使って異なるプラットフォームのバージョンをアップロードすることで、複数のプラットフォームと互換性のあるアバターにすることができる。アバターをユーザーに表示できない場合は、代わりにアバターのインポスターが表示される。インポスターが生成されていない場合は、代わりにユーザーが設定したフォールバックアバターが表示される。
ユーザーのフォールバックアバターは、「アバター」メニューで変更できる。
パフォーマンスのランク付け
アバターはパフォーマンスのしきい値によってランク付けされる。ランクの評価は低い順から Very Poor、Poor、Medium、Good、Excellent の順になっていて、この分類はユーザーが自分のアバターが VRChat のエクスペリエンス全体に与えるパフォーマンスの影響を理解するのに役立つ。
アバターのパフォーマンスのランク付けに影響を与えるものの例として、メッシュのポリゴン数、マテリアル数、テクスチャの解像度、アニメーターの複雑さ、PhysBones やコンストレイントなどのアバターコンポーネントの多さが挙げられる。
公式ドキュメントのアバターのパフォーマンスのランク付けシステム (英語) から詳しい詳細を見ることができる。
作成とアップロード
ユーザーは、VRChat の利用規約を遵守することを条件に、自分だけのアバターを作成してアップロードすることで、VRChat エクスペリエンスを強化できる。アバターをアップロードするには、ユーザーはまず自身のトラストランクを「New User」ランクに到達させ、推奨バージョンの Unity Editor や VRChat SDK などの必要なソフトウェアやツールを入手する必要がある。
SDK で何ができるかについてのより詳細なガイドは、公式ドキュメントの初めてのアバターを作る (英語) で見ることができる。
アバターをアップロードすると、「アバター」メニューの「アップロードしたもの」リストにアップロードしたアバターが表示される。
Official resources
- Avatars on VRChat Creators.